塗り替え時期

『家の外観がちょっと古くなってきたかな？でもまだまだ大丈夫！』

そう思い放っておくと、漏水や建物の基礎が痛む原因となってしまいます。また、大切な住まいの寿命を縮めてしまい、更には家の価値まで大きく落としてしまう事になりかねません。

ですからお客様自身で住まいを定期的にチェックする事が大切です。

その際に塗り替え時期の目安になるポイントを、５つにまとめました。

塗り替え時期の目安について

手で触って白い粉のようなものが付く。

チョーキングが生じた以降も手入れを怠ってしまうと塗装の機能を失い、保護していた材料が露出し、酸化が始まってしまいます。

しかし、このチョーキング現象は、劣化の始まりではあるのですが、「本当に今すぐ」塗装をしないと建物自体がダメになるということではありません。

ロングペイントではどの程度の劣化なのか見極めてからお客様に塗装をおすすめ致します。

色あせが起こってしまう原因は紫外線、熱、酸性雨空気中のオゾンなどにより化学変化を起こすことで退色、変色が進んでいきます。

そうならないために、新しく塗装をすることで古くなってしまった塗膜も元気になり、今までと変わらず、お家を自然環境から守ってくれます。

塗膜の保護が弱くなってきていて、紫外線や雨などが侵入してしまっている可能性が高いです。雨漏りが起こる可能性も高くなり、建物自体の寿命を縮めてしまうので、早めのご対応が必要になってきます。

私たちは外壁塗装をする場合、まずひび割れ部分を補修してから塗装しますのでひびが入っていたことがわからないような仕上がりを心がけて塗装致します。

塗装がはがれる状態まできてしまうと、塗料の性能がほとんど無い状態になってしまっているので建物自体の劣化につながってしまいます。

また、塗り替え時の下地処理も余計にかかり、塗装料金が高くなってしまいます。

こうならないためにも、定期的なお家のチェックは大切です。もちろん、塗膜のはがれがひどい場合でも、私たちにご安心してお任せ下さい。

外壁塗装の劣化により、壁自体の防水性が低下して壁の含水率が高くなり、カビが発生します。

外壁に隣接する植物や、物を置いている場合など風通しが良くない場合でもカビが発生します。何より、大切な家全体の美観を損なってしまいます。

以上が５つのチェックポイントです。上記以外にもありますが分かりやすいポイントを紹介しました。塗り替えをお考えの際は是非、参考にしてみてください。